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BIOGRAPHY

​松田 あかね

鹿児島県立鶴丸高等学校を卒業後東京音楽大学へ進学。大学卒業後はポーランドへ渡り首都ワルシャワで3年間を過ごす。

 

ポーランド国立ショパン音楽大学研究科を経て、同大学修士課程を卒業する。

卒業時の論文とソロリサイタルで高い評価を得る。

 

これまでピアノを東郷和子、山辺絵里、菊地麗子、Maria Szraiber諸氏、室内楽をElla Susmanek氏に師事。

レパートリーはバロック〜近現代まで多岐に渡り、ポーランドで学んだ本場のショパンの音楽はもちろん、ポーランド現代作曲家の作品の演奏も得意としている。

 

また、様々な編成でのアンサンブルや新曲の初演も複数回行っている。ポーランド在住時にはポーランド各地で演奏会を行った他、在ポーランド日本商工会主催のパーティーで演奏を披露。

現在は「鹿児島県文化振興財団アーティストバンク」登録アーティスト、みやまコンセール協力演奏家として鹿児島と東京を拠点に演奏活動を行う他、後進の指導にもあたっている。

霧島国際音楽祭にて霧島国際音楽祭賞を受賞し、受賞記念ファイナルコンサートに出演した他、日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション、クラシック音楽コンクール、ショパン国際ピアノコンクールinASIA、ヨーロッパ国際コンクールinJAPAN、大阪国際音楽コンクール、南日本ジュニアピアノコンクール、南日本音楽コンクールなど多数のコンクールで受賞している。

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